INFOPRO2016参加
昨日はJSTとINFOSTAが共催する、情報プロフェッショナルシンポジウムに参加していました。特許の分析業務強化を主目的に参加しました。アジア特許情報研究会の発表を中心に、機械学習、テキストマイニング分析、中国特許ライセンス情報などを聴講しました。
View ArticleRCLIP 第5回 グローバル特許権行使戦略セミナー
今日の午後は早稲田大学RCLIP研究会に参加です。特許権の消尽と権利の有効性がテーマです。現在はUSPTOのチーフジャッジによるAIAの無効手続き講演が行われています。日本知財学会と迷いましたが、こちらを選んで正解でした。自分の業務に非常に参考になります。ところで、講演はまだですが、高林龍教授が特許法第104条の3に明確性を設ける提案を紹介しています。もし日本へ導入されれば、米国に近い制度になります。
View Article「本物だけを世界から」購入
以前から気になっていた並行輸入に関する「本物だけを世界から」を購入しました。 並行輸入に関するドキュメンタリーです。日本弁理士協同組合のe-honサービス利用しました。...
View ArticleJapio YEAR BOOK 2016 寄稿集
Japio YearBook 2016の紙冊子は、特許・情報フェア会場で配布されていましたが、12月になってWeb上でも公開されています。 http://www.japio.or.jp/00yearbook/yearbook2016.htmlその中から、特許情報関係を独断で選んでみました。特許分類、AI、テキストマイニング、中国特許に関する内容が多いです。 1. 特許情報施策および事業...
View Article有機ELは不要?
ダイヤモンドオンラインンに、「儲からない『iPhone向け有機EL』に投資する日本企業の危うさ」という記事が載っています。 著者の主張を整理すると、有機ELは信頼性が低い、サイズや用途に自由度がない、視野角が狭い、製造歩留まりが悪い、液晶の画質に不満を抱く消費者はいない。したがって、有機ELをプラズマと同じように市場から駆逐すべしという内容です。...
View Article「ジュリスト 2016年12月号(No.1500)」
今月のジュリストは、記念すべきNo.1500号です。 「これからの法律実務」が特集されています。以下のように知財に関する記事もあります。 ジュリスト 2016年 12 月号...
View Article週刊東洋経済 2016年12/10号 (ググるだけではカモられる 情報の裏側)
特許情報とは関係ありませんが、情報検索に関する記事のため、今週の週刊東洋経済を購入しました。 衆議院議員の石破氏が、重要な情報はネットではなく図書館にあると言われていますが、非特許文献調査と同様と感じます。データベース検索のみでは、必要な文献が見つからないことも多いのですが、科学技術文献だけでなく政治の分野でも同じのようです。...
View Article弊所子会社の商標登録
子会社(株式会社IPRC)の会社名商標登録出願が、無事登録査定になりました。10年分の登録料も昨日、電子出願により納付しました。 子会社名の商標を、先取り出願されなくて助かりました(笑)。 登録料を10年分払うと、印紙代だけでもそれなりの金額になります。(1区分10年で28,200円)個人や中小企業さんが、格安商標出願に殺到するのもわからなくもありません。...
View Article地域団体商標、曲がり角
地域団体商標制度が出来て、10年が経過しましたが、日経と紀伊民報に関連する記事が載っています。 日経では、地域団体商標は曲がり角を迎え、昨年施行の地理的表示制度により存在感が薄れていることを指摘しています。概ねその通りかと思います。...
View ArticleD500とD750
ニコンの一眼レフカメラとレンズ、キャッシュバックキャンペーンを行っており、追加でD500を購入しました。見た目はD750と良く似ていますが、D500は望遠と連写に強いモデルです。...
View Article「フェイス・トゥ・フェイス・ブック -- クチコミ・マーケティングの効果を最大限に高める秘訣」
有斐閣の近刊です。アメリカ・マーケティング協会のベストブックを受賞した、クチコミ・マーケティングのバイブルの翻訳とのことです。 分野によっては、口コミマーケティングも有効なのでしょう。しかし、特許事務所のような単価が10万円以上の専門サービスでは、ネットの口コミよりも知人のコネ等で取引が始まる場合も多く、個人的にはSNSは事務所の営業ツールとしてそれほど役立たないと思っています...
View Article特許権の権利範囲画定への特許審査の貢献:日本の特許データに基づく検証
独立行政法人経済産業研究所の論文ダイジェストです。 特許の権利範囲の広さを。請求項の長さにより評価し、審査の結果、権利範囲が狭くなったもの、変わらないもの、広くなったものを分析しています。 請求項の長さだけでは、権利範囲を正確に計ることはできませんが、簡略したモデルにより多くの公報を分析できる点は評価できます。...
View Article「ジュリスト 2017年1月号(No.1501)」予告
来年のジュリスト1月号では自動運転と民事責任が特集されます。 知財とは直接関係ありませんが、自動車メーカー、IT企業とも、自動運転に関する技術開発を進めており、特許もかなり出願されているようです。 ただし、「自動運転」といっても、実際には運転アシストレベルの話です。...
View Article知的財産アナリスト講座(特許)3回目
今日は知財アナリスト講座(特許)の3日目に参加しています。10時半から18時まで、山内先生の知財情報戦略講義が続きます。今回の会場、KIT虎ノ門キャンパスは、虎ノ門ヒルズのすぐ隣です。
View Article出願審査の請求の回復申請状況
平成26年の法改正で、正当な理由がある場合には、出願審査の請求の回復申請が認められるようになりました。 その状況を、特許庁が適宜、公表しています。http://www.jpo.go.jp/tetuzuki/t_tokkyo/shutsugan/kaifuku_shinsei.htm...
View Articleアップル・サムスン 特許侵害賠償額で米最高裁がサムスン主張認める
アップル対サムスンの米国訴訟ですが、米最高裁がサムスン主張認めて、損害賠償額の再審理をするため、高裁(CAFC)へ差戻しの判決をしたとのことです。 ニュースがほぼ出そろって、状況も理解できてきました。アップルの意匠特許に似ていることのみで、消費者がギャラクシーSを選択する訳ではなく、損害賠償額は減額されるべきという判決です。...
View Article知的財産アナリスト メールマガジン「IPA通信」
今日も知財アナリスト講座受講ですが、そのメルマガができたそうです。 最新号では、経営者・人事担当者が評価する知財アナリストが特集されています。 http://ip-edu.org/ipa_ml 知的財産アナリスト...
View Article「弁護士の紛争解決力 -- 元裁判官による実践的ケースで学ぶ」
元裁判官による、紛争解決の書籍です。 知財とは直接関係ありませんが、民事訴訟に関する「実践的ケース」の解説に沿って,紛争解決力の向上に資する「糧」を提供するとのことです。 http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641125926弁護士の紛争解決力 -- 元裁判官による実践的ケースで学ぶ元裁判官による,民事訴訟の道しるべ.髙世 三郎...
View Article知的財産アナリスト講座(特許)4回目
今日は10時半から19時まで、知的財産アナリスト講座(特許)第4日目を受講していました。会場は竹橋にある、知的財産教育協会と統合された一般財団法人知的財産研究所。近くには学士会館も。東京大学発祥の地だそうです。知りませんでした。 午後は、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーの小林先生講義と、M&Aに関するグループワークがありました。...
View Articleハーバードビジネスレビュー 2017年1月号
昨日発売のハーバードビジネスレビュー 2017年1月号では、未来を予測する技術が特集されています。 ちょうど、知財アナリスト講座で、特許情報を解析して、将来予測をするという講義がありましたが、この特集はより広い概念と思います。 こういった記事を書いている第一線の著者たちは、既にAI、AI、IoT、IoT、ビッグデーターなどと騒がなくなっています。...
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