「実務に効く 知的財産判例精選」
こんばんは。 発売は4月下旬以降になりますが、有斐閣さんから「実務に効く 知的財産判例精選」という書籍が発行されます。 面白そうですね。是非購入したいです。 http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641215047 実務に効く 知的財産判例精選 実務に効く 判例精選」シリーズ 第4弾! ジュリスト増刊 小泉 直樹 (慶應義塾大学教授),末吉 亙...
View Article最高裁判所の新長官
こんにちは。 最高裁判所の新長官が決まったそうです。3代続けて裁判官の家系で、親子2代で最高裁長官とのことです。 http://mainichi.jp/select/news/20140306k0000e040256000c.html...
View Article「商標法 」
おはようございます。 以前から阪大茶園先生の書籍「商標法」は、簡易包装版として販売されていたようですが、この度正式版として出版が決まったようです。 弁理士試験の参考書としても良さそうな本です。 http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641144583 商標法 商標法はここからはじめよう. 茶園 成樹 (大阪大学教授)/編 2014年04月上旬予定...
View Article=第2版= 新・拒絶理由通知との対話
こんばんは。 「新・拒絶理由通知との対話」の第2版が、エイバックズーム社より発売されました。 この本は中間処理の基本書として定評があり、社内の勉強会等でも良く使われるという話を聞きます。 http://www.zoomin.co.jp/patbank/books/shin-kyoze-2han.html その1 意地悪な目覚し時計 その2 「先行技術がある」拒絶理由を受けたとき 1...
View Article電子書籍にも「出版権」の設定
こんにちは。 今年の著作権法改正で、電子書籍にも出版権を設定できるように改正がされますが、それに関する記事が載っています。 出版権とは別に電子出版権を設ける案と、両方を統合した「総合出版権」を創設する2案がありますが、具体的な条文については、文化庁へ委ねられたとのことです。...
View ArticleSTNのDEFULL
こんばんは。 たまには特許調査の話も。 今月、化学情報協会さんより届いたSTNewsに、新しく追加されたDEFULLデータベースの説明が載っていました。 このDEFULLには、ドイツ語の他、機械翻訳英文の全文テキストも収録されているとのことです。 他に、数値検索機能(Ver.2)も用意されています。...
View Article美術作家の著作権―その現状と展望
こんばんは。 著作権法の新刊です。 著作物というと、最近はデジタルコンテンツ関係に関するものが多いのですが、この本は美術に焦点を当てた、ある意味貴重は書籍です。 美術作家の著作権―その現状と展望/里文出版 ¥5,250 Amazon.co.jp 絵画、版画、彫刻、工芸、書、建築、現代・前衛美術からデザイン、漫画、イラスト、アニメ、写真まで、ビジュアルの権利は守られているのか?
View Article「著作権法」
おはようございます。阪大茶園先生の知的財産法シリーズは、今のところ、「知的財産法入門」、「特許法」、「意匠法」が書店で販売されています。今度、簡易包装版であった「商標法」も書店で発売されますが、新しく「著作権法」も加わるようです。 http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641144620 著作権法 著作権法を身近に感じるテキスト茶園 成樹...
View Article米地裁、アップルのサムスン製品販売差し止め請求を棄却
こんにちは。 アップル対サムスンの米国訴訟について、地裁の判決が出たようです。 損害賠償については陪審員の判断を認め、アップルの差止請求については認めないというものです。 とは言っても、控訴されるでしょうから、判決の確定はまだ先になります。...
View Articleメルマガ第5号
おはようございます。 3月中旬になりましたが、まだ風が冷たく、春を感じにくいですね。 昨日、メルマガの第5号を発行しました。 創刊準備号から数えて6件目になります。 今回は、日本のアップル対サムスン知財高裁訴訟で取り入れられ、注目を集めているアミカスブリーフ制度を、簡単に紹介しました。 http://archive.mag2.com/0001621127/index.html...
View ArticleInter Partes Reviewの報告書
おはようございます。 今日で東日本大震災からちょうど3年ですね。 弁理士会のサイトで、米国の法改正で設けられたInter Partes Reviewの解説がされています。 Inter Partes Reviewは、当事者系再審査制度に代わる制度で、Post Grant Reviewという異議申立て期間の経過後に請求することができます。...
View Article平成26年改正について
こんにちは。本日、特許法、実用新案法、意匠法、商標法、弁理士法等の改正条文案が閣議決定され、公表されました。3年前も改正条文案が(大震災の)3月11日に閣議決定されましたが、奇しくも今年も同じでした。http://www.meti.go.jp/press/2013/03/20140311001/20140311001.html...
View ArticleThe Lawyers 2月号「詳しい特許情報解析から見たサムスンの人材戦略」
こんばんは。 注文していたThe Lawyers 2月号が届きました。 アップル対サムスンの特集を読むのが目的で購入しました。 その中でも、正林先生が「詳しい特許情報解析から見たサムスンの人材戦略」という記事を書かれており、目に留まりました。 おそらく、イノベーションナビを用いて分析したのでしょう。...
View Article知的財産権早わかり2014年版
おはようございます。 まもなく、定番のブックレットの2014年版が発行されますので、紹介します。 新しく知財部へ配属されたり、特許事務所へ就職した方へ向くブックレットです。 知的財産権早わかり2014年版/ダイヤモンド社 ¥609 Amazon.co.jp 旧版の説明は以下になります。...
View Article弁理士事務所職員講座
こんばんは。日本弁理士協同組合の「弁理士事務所職員講座」を紹介します。弁理士向けではない、事務員さん向けの研修というのは多くないので、貴重な講座と思います。http://www.benrishi-k.gr.jp/news/shokuin.htm ★「弁理士事務所職員講座」開催のご案内(東京・大阪)-全12回-★(2013/12/24up)...
View Article東芝の技術、韓国に流出 容疑の元技術者に逮捕状 警視庁
こんばんは。 不正競争防止法関係で、国外への技術流出が刑事事件となりました。 フラッシュメモリーは、サムスンと東芝・サンディスク連合がシェアの70%を占めているとのことで、SKも追いつくのに必死だったのでしょう。 もちろん、刑事罰に触れる行為が許されるはずもありませんが、このような国外流出を防ぐには、法律の整備ももちろんですが、実際の管理・運用をどのようにするかが、非常に重要と感じました。...
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