弁理士のための侵害予防特許調査
昨晩は、日本弁理士会関東支部研修「弁理士のための侵害予防特許調査」講師を担当しました。 朝の出勤時はご覧の雪でしたが、研修開始の18:30には、ほとんど混乱もなく、幸運でした。 以下は講師控え室。関東支部長室のため、歴代支部長さんの写真が掲載されています。 研修スライドとテキスト。...
View Article「よくわかる音楽著作権ビジネス 基礎編 5th Edition」
音楽著作権に関する近刊です。 今回で第5版(5th Edition)で、NexTone設立の経緯やJASRACとの違いなど、今まさに知るべき最新情報にフォーカスした、新装改訂版とのことです。 よくわかる音楽著作権ビジネス 基礎編 5th Edition...
View Article「よくわかる音楽著作権ビジネス 実践編 5th Edition」
よくわかる音楽著作権ビジネス 実践編の第5版です。 ネット・セールスや電子書籍、海外の著作権事情など、多様化されていく契約様式の現在に注目した、新装改訂版とのことです。 よくわかる音楽著作権ビジネス 実践編 5th Edition...
View Article平成29年11月分 特許出願等統計速報
本日、平成29年11月分 特許出願等統計速報が公表されました。 http://www.jpo.go.jp/shiryou/toukei/syutugan_toukei_sokuho.htm 統計速報を見ると、国内の特実出願は、前年同月比で1.1%増、意匠は8.6%増、商標が4.4%増と、出願が下げ止まった印象です。PCTの受理官庁(内外)と指定官庁(外内)も増加しています。...
View Article「地域団体商標マーク」を決定
特許庁が地域団体商標を活用する皆様からの強い要望を受け、「地域団体商標マーク」を決定したそうです。 原則として、地域団体商標に係る商標権を有する団体、団体の構成員及び団体から地域団体商標の使用許諾を受けた者のみ使用できるそうです。 要望を受けたのか、農水省の地理的表示との競合が激しくなっているためか、良くわかりませんが、制度の普及に力を入れているのは間違いありません。...
View Article「法学教室 2018年2月号 エンターテインメントと知的財産法」
明日発売の法学教室 2018年2月号では、「エンターテインメントと知的財産法」が特集されます。著者は法学者の先生です。身近な音楽,映画,演劇,漫画,ゲーム,ファッションといったエンターテインメントの世界と,知的財産法がどのように関係してくるのか,近時の事件も視野に置きつつ解説するそうです。 法学教室は、ジュリストに比べ法学部の学生やロースクールの学生向けで、読みやすい内容ではないかと思います。...
View Article「働き方改革をすすめる『ホワイトカラー資格』」
来週発売の近刊です。 ホワイトカラーの仕事能力を評価する際の指標となる「ホワイトカラー資格」の創設を提案し、技術職だけではなく事務職の能力も客観的に評価する事が働き方改革の鍵となるそうです。 面白そうな提案ですね。 働き方改革をすすめる「ホワイトカラー資格」...
View Article「詳解 著作権法(第5版)」
元文化庁で、現在は弘前大学教授の作花文雄先生執筆、詳解 著作権法の第5版です。 近年の著作権法改正に対応した改訂版と思われます。 詳解 著作権法(第5版)6,804円Amazon
View Articleプレミアムフライデー、定着した?
もはや誰も話題にしませんが、先週、金曜日はプレミアムフライーででした。この大失敗について、総括を求める声が挙がっています。 月末金曜という日時の悪さもさることならが、働き方改革ぽと景気浮揚策の両方を狙ったのが失敗という声が多いようです。また、皆が一律に早帰りするのではなく、用がある際に早帰りできるシステムを導入する会社もあるようです。...
View Article弁理士研修システムのリニューアル
弁理士の方はご存じと思いますが、最近、弁理士研修システムがリニューアルされました。以前と異なり、このシステムから研修申込ができるようになりました。 試しに倫理研修を受講してみました。 機能が削減されて不便になったという面もあるかもしれませんが、使い勝手の良くなった部分が多いように思います。
View Article「攻めの農林水産業のための知財戦略 ~食の日本ブランドの確立に向けて~ 農水知財基本テキスト」
経済産業調査会の近刊です。 縦割り行政と揶揄されがちな行政庁にあって、農林水産事業の安定的発展を願う気持ちから、関係各省庁が農水知財にスポットライトを当てて知財法制を横断的に解説することを試みた斬新な一冊とのことです。 執筆者は各省庁の担当職員でしょうか。 攻めの農林水産業のための知財戦略 ~食の日本ブランドの確立に向けて~...
View ArticleTop 100 グローバル・イノベーター 2017
クラリベイト・アナリティクス(旧トムソン・ロイター)が、Top 100 グローバル・イノベーター 2017を発表しました。 特許のグローバル性や引用・被引用情報を中心に解析したためと思いますが、トヨタ自動車、本田技研工業、小松製作所、サムスン、アップル、ボーイング、マイクロソフトなど世界の一流企業が並んでいます。その結果、Top100を見ても、あまり新味のないものとなっています。...
View Article特許異議の申立ての状況、手続の留意点について
今日も特許庁より、「特許異議の申立ての状況、手続の留意点について」が公表されました。異議申立てに関する誤解が多かったためでしょうか、この記事は何度もアップデートされながら、公表が繰り返されています。...
View Article「職務発明の実務Q&A」
職務発明に関する近刊です。 平成27年改正特許法における実務の指針となるべく、職務発明制度を丁寧に概観したうえで、いかなる運用が許容されているのか及びあるべき運用とは何かを詳説し、関連する裁判例を紹介、より具体的な悩みどころについてQ&Aで道筋を示したとのことです。 職務発明の実務Q&A...
View Article商標無効で刑事の再審開始決定
以下は、商標登録が無効になり、権利が遡及消滅した結果、商標権侵害罪が無罪になり、刑事訴訟法上の再審が開始されたという事件です。かなり珍しい事案と思います。...
View Article情報の科学と技術 68巻(2018)2号 特集:「意匠権・商標権」
今月の情報の科学と技術 68巻(2018)2号では、「意匠権・商標権」が特集されています。INFOSTAの会報で、意匠・商標検索が特集されるのは、初めてではないでしょうか。 INFOSTAは元々、図書館係の学会で、会報の記事もそのような内容が中心です。正直なところ、図書館情報の記事は読んでいて、全然面白くありません。 本号に関しては、読むのを楽しみにしています。...
View Article「JSTサービス紹介 J-STAGEの最新状況と今後」
今日公開の情報管理webに、「JSTサービス紹介 J-STAGEの最新状況と今後」という記事が掲載されました。 J-STAGEは、昨年11月にリニューアルされましたが、その紹介になります。 直感的に操作しにくい、海外閲覧者から見て表示される英語が不自然で、サイトデザインがなじみのない一昔前のデザインである、学協会が自身の情報を効果的に発信するしくみがない等の問題が、解消されたそうです。...
View ArticlePR: 危険な感染症「梅毒」の患者が急増中です!-政府広報
治療の遅れや感染拡大につながりやすい感染症です。主な症状や予防策などもご紹介 Ads by Trend Match
View Article知財金融フォーラム
特許庁と金融庁主催の知財金融フォーラムは、2018年3月9日(金)に開催されます。 知財ビジネス評価書をきっかけとして知財金融に取り組む金融機関が広がりつつある中、知財金融にこれから取り組もうとする金融機関やステップアップしたい金融機関の方を対象に、以下の点などについて報告・紹介するそうです。...
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