北大サマーセミナー2018の日程
北大サマーセミナー2018の日程が公開されました。今年は特許法の年で、8/16(木)~19(日)開催になります。 自分が弁理士会の委員会でお世話になっている、弁護士の先生も講師として登壇されます。今年も楽しみな内容です。 http://www.juris.hokudai.ac.jp/riilp/news/summer-seminer2018/2018年1月12日 サマーセミナー2018の日程...
View Article産構審 第12回弁理士制度小委員会 議事要旨
昨日、産業構造審議会の第12回弁理士制度小委員会 議事要旨が公表されました。 弁理士の標榜業務に、標準化とデータ保護が加わるのに伴い、弁理士の能力の向上、マッチング機能の強化及び報酬体系の改善について検討されることになったようです。 http://www.jpo.go.jp/shiryou/toushin/shingikai/dai12_newbenrisi_giji.htm4. 議事内容...
View Article「技術と法律 (技術書典シリーズ(NextPublishing))」
テクノロジーの最新テーマを法律の側面から専門家が解説した寄稿集です。IoTやパーソナルデータの収集など身近なテーマから、民事訴訟におけるソースコードの取り扱いなどについても気鋭の専門家が論じているとのことです。 知的財産マネジメント研究会(Smips)メンバーが中心となって、執筆したようです。 技術と法律 (技術書典シリーズ(NextPublishing))...
View Article「社長、商標登録はお済みですか?II Rの逆襲――商標登録で成功する経営者、失敗する経営者」
商標に関する近刊です。「社長、商標登録はお済みですか」の続編です。 中国やアメリカの企業がR獲得にしのぎを削っている理由、無名業者がピコ太郎PPAPのRを獲得しようとした理由などを、最新事例を用いて経営者の新・必須科目、特許知財について解説しているそうです。 社長、商標登録はお済みですか?II Rの逆襲――商標登録で成功する経営者、失敗する経営者 Amazon本書を読めばすべてわかる!...
View Article営業秘密・知財戦略相談窓口の支援事例
INPITさんのホームページに、営業秘密・知財戦略相談窓口の支援事例が掲載されました。中小企業9社の、営業秘密管理や知財戦略が開示されています。 なかなか、勉強になります。...
View Article次年度人事検討委員会・ワーキンググループ
以前、ブログで採り上げたこともありますが、今年も日本弁理士会の次年度人事検討委員会、及び日本弁理士会関東支部次年度人事検討ワーキンググループ委員に選任されました。通算5回目になります。 上記は、弁理士会の委員を選任する組織です。通常、弁理士会の支部長、会派の幹事長及び人事担当が委員に就任します。...
View Article「ストーリー漫画でわかる ビジネスツールとしての知的財産」
知財に関する漫画です。 日本発のAIベンチャーが、あの米国の巨大IT企業に立ち向かう本格的ストーリー漫画を通じて、ビジネスと知財が実際にどう関わるのかがわかるようにしたとのことです。 ストーリー漫画でわかる...
View Article「優れたリーダーはみな小心者である。」
元ブリヂストンCEOの荒川氏執筆の書籍を購入してみました。ダイヤモンド・オンラインの荒川氏連載を読んで書籍を知り、購入しました。http://diamond.jp/category/s-shosinmono...
View Article「論究ジュリスト(2018年冬号)No.24」
来月発売の論究ジュリスト(2018年冬号)No.24では、民事訴訟法と医療における個人情報の保護が特集されます。 民事訴訟法特集には、知的財産権訴訟の現状と課題という知財訴訟の論文もあります。 論究ジュリスト(2018年冬号)No.24「特集1...
View Article平成30年日本弁理士会・弁政連新年賀詞交歓会
今年も日本弁理士会・日本弁理士政治連盟の新年賀詞交歓会(新年会)へ参加してきました。弁理士は参加費無料です。 はっぴょんも。 司会は小川夏果さん。弁理士会のポスターに出演して頂いています。 公明党の斉藤鉄夫議員。国会の開催が迫っており、来賓議員の多くは欠席でした。 特許庁の宗像長官。初めてお目にかかりましたが、エリート経産官僚という感じの方でした。右は知財高裁の清水所長。...
View Articleパテント2018年1月号、別冊「損害賠償 -更なる研究-」
昨日、パテント2018年1月号とパテント別冊「損害賠償 -更なる研究-」が届きました。 自分はオリンピックなどスポーツはほとんど見ないので、オリンピック・パラリンピック特集にはあまり関心はありませんが、損害賠償については、非常に関心があります。 我が国の知財権侵害の損害賠償は、低い、低いと言われますが、本当にそうなのか(アメリカの損害額が高すぎるだけでは?)、知りたいと思っています。...
View ArticleAIPPI 米国知財セミナー「米国特許法に関する最近の動向を踏まえた知財戦略」
AIPPI・JAPAN 米国知財セミナーです。 米国特許法に関する最近の動向を踏まえた知財戦略と題して、最近の動向を踏まえた当事者系レビュー(IPR)戦略の展開や、複数の当事者によってあるひとつのクレームを構成する複数のステップが実行された場合の分割侵害のリスクについて、解説があります。 IPRについては、最近では、特許権者が自身の特許の防御に成功する傾向が高まっているとのことです。...
View Article「メディアとICTの知的財産権 第2版」
メディアとICTの知的財産権 第2版です。 初版から6年が経過し、IoT、ビッグデータ、AIなど、世の中の変動や技術革新を受けて政策や法律に関して新たな動きがあり、第2版へ盛り込んだそうです。 メディアとICTの知的財産権...
View Article日本弁理士会関東支部 知的財産セミナー2017
日本弁理士会関東支部 知的財産セミナー2017を紹介します。 2017という数字が付いていますが、2017年度の意味で、3月までセミナーは開催されます。会場によっては知財広め隊がセミナー後に開催されます。...
View Article米、政府機関が一部閉鎖に
都内はかなりの雪になってきました。ご覧の通り、15時時点の弁理士会館、特許庁、霞が関ビルもすっかり吹雪いています。 ところで、1/20に米国連邦予算が承認されなかったため、20日より、一部の連邦政府機関が閉鎖になりました。https://www.asahi.com/articles/ASL1N2W62L1NUHBI00M.html...
View Article産構審 不正競争防止小委員会(第9回)‐配布資料
1/19に開催された、産業構造審議会 不正競争防止小委員会(第9回)‐配布資料が公表されています。 資料3-2を見ればわかるとおり、データの保護を不正競争防止法に取り入れる法改正について、意見募集を行った結果が示されています。データ提供者・利用者の保護偏重に反対する意見もありましたが、多くなかったようです。...
View ArticleJPDSが商標情報の検索DBサービスを開始
日本パテントデータサービス株式会社(JPDS)さんが、今月より商標検索データベースの提供を始めました。価格は月額5,000円とのことです。 権利失効した出願も検索できるなど、廉価で良いサービスと思いましたが、良く良くJPDSさんのホームページを読んでみると、業務会員は月額20,000円とのこと。...
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