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Channel: 知的財産と調査
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「体系化する知的財産法(上)(下)」

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おはようございます。


青林書院の新刊です。著者は関西大学教授の辰巳 直彦先生です。


特許法と著作権法だけでなく、意匠法、種苗法、不正競争防止法、商標法、半導体集積回路法、条約など知的財産法が全て網羅されています。


体系化する知的財産法 上/青林書院
¥3,570
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体系化する知的財産法 下/辰巳 直彦
¥3,570
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http://www.seirin.co.jp/book/01610.html

体系化する知的財産法(上)

全分野を体系的な視点からまとめ上げる!


編・著者:辰巳 直彦 著

判 型:A5判

ページ数:352頁

税込価格:3,570円(本体価格:3,400円)

発行年月:2013年11月

ISBN:978-4-417-01610-6



■解説


学生や資格試験受験者のテキストとして最適であると同時に
研究者・実務家にとってはより深い世界へと分け入る格好の案内役!


●はしがき
  ―恩師故北川善太郎先生に捧ぐ―
 本書は,法律の基礎知識を習得した上で知的財産法を勉強しようとする学部学生,院生や法科大学院生,弁理士試験を受験しようとする者,その他,知的財産法に興味を持って習得しようとする一般人の方はもちろん,知的財産法に興味を持ち又は専門とされている法律実務家や法律研究者を読者層としている。そして,法学研究者である筆者なりに法実践に関わる者として,しかし研究者として実務法曹を媒介として法実践に参与せざるを得ないという限界を自覚しつつ,知的財産法の全分野を体系的な視点からまとめ上げて執筆し,それを提示することを試みたものである。学部学生又は院生が本書を読むとき,最初はわからないところは飛ばし読みをしてよいし,何となくわかるだけでもよい。そして,もし繰り返し読む機会があれば,知的財産法の詳細に触れて,より深く勉強・研究して欲しいと思う。勉強とは繰り返しであることに尽きるからである。他方,法律実務家や法律研究者の方々には,筆者の知的財産法の体系的な視点と捉え方を読み取って頂き,いろいろとご批判・ご意見を頂戴できればと願っている次第である。いずれの読書層の方々の中でも,次世代の若い人達が,知的財産法について少しでも興味を持ち,また,すでに興味を持っておられる方々には,より深くその世界に分け入ってもらえれば,筆者としては幸いである。
                           2013年10月
                            辰巳 直彦

http://www.seirin.co.jp/book/01611.html

体系化する知的財産法(下)

編・著者:辰巳 直彦 著

判 型:A5判

ページ数:366頁

税込価格:3,570円(本体価格:3,400円)

発行年月:2013年11月

ISBN:978-4-417-01611-3


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