こんにちは。
日本ライセンス協会主催の研修会を紹介します。前知財高裁部総括判事の塩月 秀平氏が講師です。
特許発明の技術的範囲についての考え方を中心、特許発明の技術的範囲を考えるにあたっては、判決例に即しながら、公知技術除外説、公知技術参酌説、出願経過参酌説、作用効果不奏功の位置づけとともに、リパーゼ判決との関係も踏まえてご解説いただくとのことです。
http://www.lesj.org/contents/japanese/02_1getsu.html
日 時: | 12月19日(木) 14:00-17:00 | ||
演 題: | 「特許発明の技術的範囲の考え方」 |
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講 師: | 塩月 秀平 氏 (前知的財産高等裁判所第2部総括判事) |
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司 会: | 杉村 純子 (プロメテ国際特許事務所 弁理士) |
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会 場: | 虎の門「日本消防会館」5階 大会議室 案内図はこちら |
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参加費: | 当会員:¥5,000(同一組織のメンバーを含む) 継続会員 :¥2,000 一般: ¥10,000 |
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懇親会: | 講演会終了後、講師を囲み1時間程度の懇親会を予定。 懇親会費¥1,500は別途受付で徴収。 |
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詳 細: | さらに詳細な情報はこちら [Word89KB] | ||
申込み: | 申込みフォームはこちら |
12月の月例研究会は、本年9月まで判事として、最高裁調査官、大阪高等裁判所部総括、知的財産高等裁判所部総括などを歴任され、長期にわたって知的財産権訴訟に携わっていらっしゃいました塩月秀平氏をお招きして、特許発明の技術的範囲についての考え方を中心にご講演いただきます。特許発明の技術的範囲を考えるにあたっては、判決例に即しながら、公知技術除外説、公知技術参酌説、出願経過参酌説、作用効果不奏功の位置づけとともに、リパーゼ判決との関係も踏まえてご解説いただきます。また、後半の部分では、特許発明の技術的範囲の解釈に限らず、知的財産訴訟全般に関して、参加者の皆様からのご質問等を中心に、塩月先生のお考えをお聞きする機会を設ける予定です。 知的財産高等裁判所の部総括判事を最後に定年退官されるまで多くの特許訴訟、著作権訴訟、商標権訴訟などの知的財産権訴訟に直接関わっていらっしゃいました塩月氏のご講演は、知的財知的財産権訴訟に関わる方にとって有益な分析や示唆を含むものと思われ大変有意義な機会になると共に、広く知財に関わる方あるいは知財に関心を持たれる方にとっても興味深い解説を聞くことの出来る絶好の機会になると思われます。 会員の皆様方には万障お繰り合わせの上、ご参加いただけますよう宜しくお願い申し上げます。また、月例会の終了後に講師を囲んで簡単な懇親会を開催いたします。是非、懇親会へのご参加もお願いいたします。