おはようございます。
来月より、ジュリストの連載も切り替わりますが、今度は独禁法のようです。
昨年は特許法の連載、今年は著作権法の連載でしたが、来年は知的財産法の連載はなくなります。
司法試験の選択科目から、知的財産法を外すという案も出ているようですが、それと関係するのでしょうか。
http://www.yuhikaku.co.jp/jurist/next
新連載
企業法務独禁法事例コレクション/島田まどか
ところで、弁理士会会長も司法試験の選択科目から、知的財産法を外すのを反対していますが、弁理士会が反対する話でもないように感じます。
http://www.jpaa.or.jp/?p=22757
資格試験というのは、実務ができるかどうかではなく、実務をする上での基礎、土台があるかを考査するものです。民法や刑事訴訟法など基礎ができていれば、知的財産法を後から学ぶことも、それほど難しくないのではという気もします。