週刊東洋経済 2016年7月9日号を購入しました。
ソフトバンクのアローラ氏退任問題、及びイギリスのEU離脱の影響等が特集されています。
ソフトバンクの孫社長は、「あと5年、10年と社長をやりたくなった。あくまでも私のわがままでこうなった。一番の被害者はニケシュだ」と言いましたが、実際の理由は、どうやらかなり違うようです。
一部報道には、ニケシュ・アローラが利益相反行為を行い、ソフトバンクを追われたという話もあります。
また、自分も現実的な人間なので、孫さんのように、大きなことをぶち上げて、後で出来なくなった、というやり方は好きではありません。
ニケシュ・アローラは極めて現実主義者だそうですから、そもそも孫さんとは合わなかったのかもしれません。
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【第2特集】
米証券取引委員会も重大関心 ソフトバンク急展開
ニケシュ波乱の半年間 円満退社に複数の疑惑
電撃退任を読み解く 1 孫&ニケシュ 愛し合った二人の1年10カ月
電撃退任を読み解く 2 株主総会で言ったこと 言わなかったこと
退任当夜にニケシュが投稿 怒濤のツイートを一挙公開
社長続投宣言! どうなる孫体制の航路
グループ中核の2社の思惑 ヤフーとガンホー
【緊急特集】
英国発 EU離脱 世界不安
Part1 英国現地ルポ 離脱派の冷めた熱狂
Part2 分裂する欧州 英国の離脱は当然/浜 矩子●同志社大学大学院教授
英国とEUの長く厳しい条件闘争/吉田健一郎●みずほ総合研究所上席主任エコノミスト
急ぎすぎた欧州統合を見直すとき/中島厚志●経済産業研究所(RIETI)理事長
Part3 世界市場混迷 拡散するリスク回避
為替 「リスクオフの円買いは続かない」/佐々木 融●JPモルガン・チェース銀行市場調査本部長
株式 「株価急落で日本株の割安感強まる」/濱崎 優●アムンディ 投資情報部長
Part4 企業の選択 英国を脱出すべきか
週刊東洋経済 2016年7/9号 [雑誌](「子なし」の真実)/東洋経済新報社
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