本日、知財管理 2016年1月号 目次が公開されました。
特許庁長官の年頭所感と知財協会長のご挨拶の他、米国・中国、日米欧進歩性、侵害訴訟、訂正、無効などの記事があります。
国際色や権利の活用に関する内容が多く、企業さんならではという印象です。今月は特許調査関係はありません。
http://www.jipa.or.jp/kikansi/chizaikanri/mokuji/mokujinew.html
年頭所感 特許庁長官 伊藤 仁 1
年頭挨拶 会長 田中 稔一 3
論説
米国弁護士から見た特許不実施主体(NPE)の理解と訴訟への備え ライアン・ゴールドスティン 5
企業から見たCOI(利益相反)-製薬業界におけるCOI上の論点- 平井 昭光 18
中国における職務発明の報奨決定 -最新判例に見る訴訟で負けない社内規定の制定と運用- 伊藤 貴子 29
日米欧三極特許庁における進歩性判断の比較研究 -設計事項等について- 特許第1委員会
第3小委員会 40
侵害訴訟における近年のクレーム解釈に関する研究 -特に機能的クレームについて- 特許第2委員会第4小委員会 50
知財部門の機能拡大に関する研究 -知財関連業務への積極的関与- マネジメント第2委員会第1小委員会 64
判例と実務:No.455
訂正による上位概念化-均等論によらない特許発明の技術的範囲の拡張か?- 川田 篤 79
海外注目判決:No.9
[米国]誘発侵害における「侵害の認識」と「特許無効の信念」 -「特許無効と信じていた」は抗弁にならない- 木梨 貞男 93
資 料
今更聞けないシリーズ:No.101 パテントプール 平田 祥一朗 106
わが社の知財活動〔日油株式会社〕 112