■ 来賓挨拶・基調講演 Ⅰ 10:05~10:45
世界における知財の果たすべきこれからの役割(仮)
近年、企業は世界各国において企業間での競争と協調が求められています。その中で、世界各国が共存し永続的な 発展をしていくために、グローバルな観点から知財のあるべき姿と果たすべき役割について講演いただきます。
Francis Gurry氏 (WIPO事務局長)
©WIPO 2009 Photo.Dhillon
■ 来賓挨拶・基調講演 Ⅱ 10:45~11:05
知的財産をめぐるグローバルな情勢変化と特許庁の取組(仮)企業等の戦略を踏まえ、日本国特許庁として、イノベーションが拡大するために知財システムの強化と国際化をいかに推進する
かについて、講演いただきます。
伊藤 仁氏 (日本国特許庁長官)
■特別セッション(企業パネル) 11:05~11:45
■昼休み + ポスターセッション(専門委員会) 11:45~13:15
JIPA専門委員会ポスターセッション(ホールD5)
■ パネルディスカッションI 13:15~15:15
予見性を高める制度と紛争解決の今後のあり方
グローバルにビジネス展開されている状況下において、特許紛争の形態も複雑化し ている。標準化や PAE (Patent Assertion Entity)に対する特許紛争の問題を通じて、与えるべき特許の価値とは何かを原点とした予見性を高める制度と紛争解決の今後のあり方について、司法と行政の観点にて課題提起する。
コーディネーター パネリスト
守屋 文彦氏 飯村 敏明氏 Randall Rader氏 David Kappos氏 長澤 健一氏
(ソニー) (知財高裁前所長) (米国CAFC前首席判事) (米国特許・商標局前長官) (キヤノン)
■休憩 + ポスターセッション(専門委員会) 15:15~15:45 (ホールD5)
■ パネルディスカッションII 15:45~17:30
「競争」と「協調」に向けた企業の実践事例
ビジネスのグローバル化や技術の複雑化が進む中、企業活動の活性化を図るためには、企業の競争力強化とともに、企業同士の協調・連携が必要である。協調・連携を図りながら、企業の競争力をどう確保して発展させていくかについて事例を紹介し、更なる日本の躍進について考える。
コーディネーター パネリスト
中務 尚子氏 熊谷 英夫氏 山口 雅久氏 花本 忠幸氏 実原 幾雄氏
(中央総合法律事務所) (東芝) (中外製薬) (小松製作所) (新日鐵住金)
■ 閉会挨拶 JIPA理事長 竹本一志 17:30~17:40
■ レセプション 18:00~19:30 ホールD5 (有料 会費6,000円)
■JIPA専門委員会ポスターセッション
11:45-13:15及び15:15-15:45
JIPA専門委員会では、知的財産権に係る様々なテーマ(法的問題、
権利活用、人材育成、マネジメント等)について研究を行っています。
ポスターセッションでは、この研究成果に加え、現状およびその課題、
提言等、委員会メンバーより直接ご紹介いたします。
昨年度のポスターはこちら
※講演時間、内容など一部変更される場合があります。予めご了承下さい。
お申込み 【締切 2015年2月10日(火)】