こんばんは。
今日の生かせ!知財ビジネスで、金融機関と弁理士業界の連携が採り上げられています。
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/141213/cpd1412130500005-n1.htm
日本弁理士会は金融機関からの依頼や照会を通じて中小企業の知財相談を受ける体制を構築し始めている。「金融機関と弁理士業界が相互理解を深め、産業活性化のためにもっと連携できる体制を構築しておくことが重要になっている」(正林真之・元日本弁理士会副会長)からだ。
第一歩として今年度、弁理士会独自の知的財産活用表彰制度を新設。知的財産活用賞(金融サポート部門)として千葉銀行、豊和銀行、八千代銀行、巣鴨信用金庫(東京都豊島区)を、同(政策サポート部門)として日本政策投資銀行をそれぞれ表彰した。
弁理士会が金融機関を表彰するのは異例だが、これを機に情報交換を積極的に行い、連携体制を構築していく考えだ。(知財情報&戦略システム 中岡浩)
記事にあるように、日本弁理士会で知的財産活用表彰制度を作り、金融機関も含めた数社を表彰しました。
http://www.jpaa.or.jp/?p=25275
知財価値評価の重要性が叫ばれてから、10年ほど経ったと思いますが、そろそろ花開く時期なのかもしれません。