おはようございます。今日から7月ですね。
今晩は弁理士の日記念祝賀会に出席しなければならないため、今朝は早めに出勤しました。月初からどうでも良い話ですが、ちょっと気になったことを。
1時間以上早めといっても、自分が通勤に使っている総武線快速は混雑しています。
ちょうど、同じ駅からおばあちゃんが乗ってきました。その方は、足下がおぼつかず、ふらふらとした感じで、小柄でつり革に捕まるのも大変な感じでした。
近くにシルバーシートではなく優先席があり(いつから優先席という名前に変わったのでしょうか?15年位前でしょうか)、中年の男性がそのおばあちゃんに席を譲ろうとしました。
しかし、彼女は断りました。その男性は気まずそうでした。
その後も手を思いっきり伸ばして、吊革につかまって立っています。しかし、優先席がある部分は、車両の端部分のため揺れが大きく、危なっかしいものでした。
優先席に座っている方は席を譲る義務があるのですから、こういった場合は素直に好意に甘えるべきでしょう。
何も、お年寄りが頑固でけしからんと言っている訳ではありません。仕事でも弁理士会の会務でも、相手の好意や誘導に乗るのが上手ではない方がいて、もったいないなぁと感じることがあります。
それに、せっかく人が手をさしのべているのに、それを叩き返すようなことをされると、二度と協力するかという気持ちにもなります。