おはようございます。
昨日は、平成20年から25年までの弁理士試験合格者を主体とする懇親会に参加していました。
自分も5年少々前に試験受かり、この範囲に入っているのですが、開業して弁理士会の会務等に参加している方は少ないようで、新鮮でした。
ただ、話す内容も違って、ギャップを感じたのも確かです。
弁理士会の委員会等は、通常平日の昼間開催されるため、どうしても事務所経営者の方が多くなります。
弁理士会の運営に関与している方は、基本的に弁理士全体にとって良かれと思って活動していますが、昨日参加されていたような若手弁理士の方にとって、ズレのある政策等も少なくないのかもしれません。
平成20年から25年までの弁理士試験合格者だけで、4000人位います。ほとんどの方は事務所や会社の勤務弁理士だったり、会社でエンジニアをしながら知財部への異動や特許事務所への転職を望んでいる方になります。
そのような人たちの意見を吸い上げて、弁理士会の運営にも反映して行くことも、必要と感じました。