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Channel: 知的財産と調査
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『米国連邦最高裁と連邦巡回控訴裁判所の対立によるコンピュータ関連技術・医療技術の特許保護の混迷』

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こんにちは。



一昨日の知財高裁が、大合議判決で当事者以外からアミカスブリーフを募るというニュースがありましたが、その影響で3年前に自分が書いた、アミカスブリーフ制度に関するブログ記事アクセスが急増しました。(当時は一応匿名で書いていました。)

http://ameblo.jp/123search/entry-11162356153.html


さて、東京医科歯科大で開催される、無料の米国特許セミナーを紹介します。

講師はワシントン大の竹中先生です。


http://www.tmd.ac.jp/tlo/medu-net/event/20140221takenaka%20CLS.pdf

『米国連邦最高裁と連邦巡回控訴裁判所の対立によるコンピュータ関連技術・医療技術の特許保護の混迷』


Bilski 判決とMayo .Prometheus判決の解釈をめぐりCAFC裁判官の意見対立が深刻化したため、最高裁はCLS Bank事件においてコンピュータで実施されるビジネス方法及びシステムの保護適確性判断に関し再度上告審理を行うことを決定した。本セミナーでは対立するCAFC裁判官の意見の争点を検討し、日欧の発明性の基準と比較するとともに、最高裁の判断が出るまでの実務的対応について考察する。


講師 ワシントン大学ロースクール教授 CASRIP所長アジア法センター日本法担当ディレクター竹中俊子先生


日時 2014年2月21日(金)18:00~20:00(開場17:30)

場所 東京医科歯科大学3号館18階講義室1
(地図URL :
http://www.tmd.ac.jp/tlo/medu-net/map/tmdu_3_9f.pdf )

申込方法
(上記の申込フォームより登録ください。) 参加費無料
https://zz104.secure.ne.jp/~zz104015/Forms/seminar3/form.cgi


お問合せ先 国立大学法人東京医科歯科大学産学連携推進本部
東京都文京区湯島1-5-45 3号館担当:宇野
℡:03-5803-5346 e-mail:
sangaku.tlo@tmd.ac.jp


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