おはようございます。
まだ、弁理士会から弊所へ、パテント誌2014年1月号は届いていないのですが、昨日、一昨日と弁理士会館へ行く機会がありましたので、1月号に目を通してきました。
今月は調査特集です。
特許庁の先行技術調査手法の他、大学教員、調査会社、弁理士、コンサルタントの方が寄稿しています。
まだすべで目を通せていませんが、尼崎先生の「無効審判において新規性なしと判断された事件から考察する精度の高い調査方法」が非常に参考になりました。
検索のやり方、発明認定の誤りなど、特許庁審査に使われた登録調査機関のサーチ結果について、多面的に分析しています。
パテント誌記事は、通常2ヶ月後に日本弁理士会のホームページでも見られるようになりますが、最近何らかの事情でホームページ公開が遅れているようです。
それから、今回も1月号へ弊所の名刺広告を掲載しましたが、申し込みが早かったためでしょうか、今回も1ページ目でした。