昨日発売のビジネス法務では、ベンチャー投資・買収の実務ポイントが、第2特集で採り上げられています。
GoogleがHTCの一部門を買収したニュースもあったように、M&Aがブームになっています。
ただ、M&Aを知財面を重視で決めることは、ほとんどないと思います。
以下のような様々なポイントを考慮して、投資や買収を決めるのが普通と思います。
- 【特集2】
- ベンチャー投資・買収の実務ポイント
- ・経営者・法務担当者が持つべき戦略的視座
(水島 淳)
・基礎から押さえる
ベンチャー投資・買収の用語集
(東 陽介/岡野貴明)
・事業評価から最終合意までの手続・交渉の留意点
(棚橋 元)
・条項例に見る
種類株式・投資契約のトレンドと特性
(髙原達広)
・コンバーティブル・エクイティ誕生の背景
(増島雅和)
【判例解説】
・オリンパス590億円賠償命令にみる
会社に対する役員責任の範囲
(髙橋陽一)
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