電気系の明細書作成に関する書籍です。
電気系特許は、1990年代のソフトウエア、2000年代のいわゆるビジネス特許、現在の国際標準化とネットワークの普及に関する対応する技術等、開発技術が目まぐるしく変わっている分野で、より広く強い権利の取得できるよう出願人に提案するノウハウを公開とのことです。
自分が独立前に勤めていた事務所による執筆です。
独立してもうすぐ5年になります。勤務弁理士時代も自分は調査担当でした。著者に知人はいますが、自分は明細書作成は行っていませんでした。
https://www.hanketsu.jiii.or.jp/store/top_f.jsp
書籍名 | 競争力を高める電気系特許明細書の書き方 |
著者等 | 特許業務法人志賀国際特許事務所 知財実務シリーズ出版委員会 編 |
ISBN | 978‐4‐8271‐1279‐5 |
発行年 | 2016年12月 |
頁数 | 528 |
価格 | 3,240 円 |
2015年「特許リエゾン」という本を上梓しました。(リエゾンとは架け橋という意味のフランス語)当該書籍は技術分野を特定せず一般的なものでしたが、本書は専門分野である電気技術をターゲットにしたものです。電気分野は、1990年代のソフトウエア、2000年代のいわゆるビジネス特許、現在の国際標準化とネットワークの普及に関する対応する技術等、開発技術が目まぐるしく変わっている分野です。本書は、より広く強い権利の取得できるよう出願人に提案するノウハウを公開するものです。