おはようございます。
以下の書籍、匿名(ペンネーム)ですが、元電機メーカ勤務で、中国ビジネスや中国大学の客員教授歴のある方の著書になります。
ちょっとセンセーショナルで、眉唾な感もありますが、購入して読んでみようと思っています。
海上保安庁の担当分野だけでなく、知財やソフトウェアの分野でも、中国から国をどう護るかということが重要なテーマになって来ていると感じます。
- もうひとつのチャイナリスク: ─知財大国中国の恐るべき国家戦略─/三和書籍
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匿名でなければ、書けなかった! 中国は、もはや陳腐な模倣品が横行するだけの困った国ではない。特許・実用新案・商標権を攻撃手段に変え、日本と世界から金をしぼり取る恐怖の国家へ変貌した。
[本書が警鐘を鳴らす、中国の知財囲い込み戦略・施策の一例]
○輸入品、持ち込み品の暗号技術を開示させ、各国の秘密情報を丸裸にしようとする「商用暗号管理条理」
○他者を攻撃し、金を得るための実用新案・商標出願
○国家戦略の都合で改正され、過去に遡って適用される法律
○中国人従業員の職務発明を後押し、日系企業の知財権獲得を妨害する「職務発明条例草案」
○ベテラン日本人担当者をリクルートし、日本の特許情報を監視
○クロスライセンス契約を利用した中国企業の知財利用権獲得スキーム
○特許権を取得しても、中国企業を阻止できない「先使用権」の抜け道
○ライセンサーの日系企業に多大な負担を課すライセンス契約
中国の憲法・法令を読めば、その戦略が手に取るようにわかり、対応策が見えてくるのだ!
有名電気機器メーカー幹部が、中国進出で目の当たりにした日本企業のビジネス展開の危機、そして対応策を惜し気もなく公開する。
[本書が警鐘を鳴らす、中国の知財囲い込み戦略・施策の一例]
○輸入品、持ち込み品の暗号技術を開示させ、各国の秘密情報を丸裸にしようとする「商用暗号管理条理」
○他者を攻撃し、金を得るための実用新案・商標出願
○国家戦略の都合で改正され、過去に遡って適用される法律
○中国人従業員の職務発明を後押し、日系企業の知財権獲得を妨害する「職務発明条例草案」
○ベテラン日本人担当者をリクルートし、日本の特許情報を監視
○クロスライセンス契約を利用した中国企業の知財利用権獲得スキーム
○特許権を取得しても、中国企業を阻止できない「先使用権」の抜け道
○ライセンサーの日系企業に多大な負担を課すライセンス契約
中国の憲法・法令を読めば、その戦略が手に取るようにわかり、対応策が見えてくるのだ!
有名電気機器メーカー幹部が、中国進出で目の当たりにした日本企業のビジネス展開の危機、そして対応策を惜し気もなく公開する。
著者について
大手電機メーカー勤務。これまで、中国プラント輸出、中国合弁事業や中国でのベンチャー支援その他、長期にわたり中国ビジネスに関与。一方、中国の有名大学で客員教授を兼任した経験から、日本の複数の大学で特に知的財産の評価、戦略を専門に講師を兼任している。