以下、法務リスク、コンプライアンスリスクに関する新刊です。
法律事務所による執筆です。
第10章には、知的財産権の取得・利用・管理に対する法的リスクが記述されています。
弊所でも、確かに中堅、中小企業さんから、商品販売前の特許や意匠の侵害予防調査依頼が増えてきてます。
- 法務リスク・コンプライアンスリスク管理実務マニュアル―基礎から緊急対応までの実務と書式/民事法研究会
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企業が抱える不祥事リスクを21の類型に分け、予防のための体制整備から事件発生時の初動・広報対応、改善策までを豊富な書式・記載例とともに詳解!
本書の特色と狙い
企業のリスク管理の肝を「法務」・「コンプライアンス」双方の視点から複合的に分析し、基礎知識から実務の指針・留意点までを詳解!
製品事故、取引先リスク、税務・会計、M&A、カルテル、下請法、インサイダー、知財管理、労務管理、反社対応、環境問題、名誉毀損、クレーム対応など、企業が抱えるリスクの「すべて」を網羅し、要因分析から体制整備、事件発生時の対応までを書式・記載例を示しつつ実践的に解説!
東芝不適切会計問題やベネッセ個人情報流出事件など、近時の事件も織り交ぜつつ、最新の法令・判例と実務を反映して、弁護士などの法律実務家や、企業の法務・コンプライアンス担当者などの実務指針となりうる実践的ノウハウを開示!