今月発売のハーバードビジネスレビューには、ブルー・オーシャン戦略が特集されています。
弁理士業界では、出願業務はすでにレッドオーシャンであるなどと言われます。では、ブルーオーシャンはどんな業務なのか。コンサルなのか、知財価値評価なのか、調査や翻訳なのか。まだ、答えが出ていない状況と思います。
自分は10年ほど前、MOTの夜間コースで、経営の勉強を少ししました。
会社や事務所を経営する前に、経営学の勉強をしておくことも有用とは思いますが、実際に事務所を経営するようになってから、MOT/MBA等で学んだことが腑に落ちると感じています。
ハーバードビジネスレビュー先月号、稲盛和夫氏の特集もそうでした。
MOT等の勉強をするのは、経営者になってからでも、必ずしも遅くないということかもしれません。
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│特集│
ブルー・オーシャン戦略のすべて
【インタビュー】ブルー・オーシャン開拓の余地はいまなお十分にある
W. チャン・キム INSEAD 教授
レネ・モボルニュ INSEAD 教授
レッド・オーシャンの罠
W. チャン・キム INSEAD 教授
レネ・モボルニュ INSEAD 教授
【インタビュー】JINSは「誠実さ」で新しい市場を切り拓く
田中 仁 ジェイアイエヌ 代表取締役社長
経営学から見るブルー・オーシャン戦略
清水勝彦 慶應義塾大学大学院 教授
【インタビュー】東レ:市場は後からついてくる
日覺昭〓 東レ 代表取締役社長
ブルー・オーシャン・リーダーシップ:戦略から組織へ
W. チャン・キム INSEAD 教授
レネ・モボルニュ INSEAD 教授