- おはようございます。
変動期にある弁護士さんの現状を採り上げた書籍です。
国内出願の減少や人数の増加により、弁理士も変動期にあります。
弁理士の変動期を取材、研究した書籍も読んでみたいですね。
- 変動期の日本の弁護士/日本評論社
- ¥5,400
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佐藤 岩夫・濱野 亮 編
ISBNコード978-4-535-52096-7 発刊日:2015.02(中旬刊)
判型:A5判 ページ数:252ページ
定価:税込み 5,400円(本体価格 5,000円)
現在の日本の弁護士がおかれている社会的・経済的状況の実情を実証的に分析する。弁護士の将来像を占うための画期的な基礎研究。
第1章 変動期の日本の弁護士(佐藤岩夫)
第1部 弁護士業務の分化と展開
第2章 弁護士業務分野の特徴と構造ーーシカゴ調査との比較を中心に(武士俣 敦)
第3章 弁護士のなだらかな分化ーー専門化と階層化は進行するか(藤本 亮)
第4章 企業法務の本格的展開ーー伝統的構造からの離脱(濱野 亮)
第2部 弁護士活動の地域特性
第5章 弁護士役務の地域特性(高橋 裕)
第6章 弁護士の経済的基盤と訴訟実務の現状の地域差(菅原郁夫)
第3部 弁護士のキャリア・パス
第7章 弁護士の開業地と事務所移転(飯 考行)
第8章 弁護士への転職――前職経験のある弁護士の業務特性と弁護士観(渡辺千原)
第4部 ジェンダー・学歴と弁護士
第9章 ライフイベントと専門職生活ーージェンダーの視点から(石田京子)
第10章 弁護士の入職におけるジェンダー効果と学歴間格差ーー司法試験改革により格差は解消されたのか?(中村真由美)
第5部 弁護士イメージの変容
第11章 弁護士の自己イメージと国民によるイメージ(太田勝造)