こんばんは。
本日14:30から、工業所有権情報研修館のJ-PlatPat説明会へ出席してきました。
http://www.inpit.go.jp/info/j_platpat_info/setumeikai/h26fywm.html
説明会の資料は、以下の「説明会資料」と
http://www.inpit.go.jp/content/100583529.pdf
「ガイドブック」
http://www.inpit.go.jp/info/j_platpat_info/manual/manual.html
になります。
新特許情報プラットフォームという名前が付いていますが、基本的にはIPDLの大幅バージョンアップといって良いと思います。
現在、IPDLや商用データベースを使いこなしている方は、説明会に参加せずとも、理解できる内容と思います。
新サービスのポイントは以下になります。(説明会資料より)
◆シンプルで、直感的に使いやすいユーザーインターフェイス
・グローバルナビゲーション、ステップチャートの採用
・入力ボックスの工夫
・トップページへの簡易検索入力ボックスの配置
◆知財戦略に必要となる基本的な情報の広がりへの対応
・J-Global との連携機能を備えたテキスト検索
・「色彩」や「音」等の新しいタイプの商標への対応
・中韓文献翻訳・検索システムへのリンク
◆中級者以上の方のニーズに応えた検索機能の充実化
・一覧表示項目の充実化
・各種機能の相互リンク
・論理式検索と論理式展開
・F ターム(テキスト)検索の採用
・意匠公報テキスト検索における検索オプションの追加
また、廃止されるサービスは以下になります。
◆パテントマップガイダンス(旧)
◆審決取消訴訟判決集
◆初心者向け検索
◆公開特許公報フロントページ検索
◆番号索引照会→ 番号照会サービスと統合