日本意匠分類が平成28年4月1日より改正されるとのことです。
画面デザインに係る保護対象が拡大されることが原因です。
分類のNグループ(他グループに属さない物品等)が細分化されます。
http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/pdf/nihon_ishou_bunrui_h28/point_of_revision.pdf
平成28年3月 意匠課
平成28年4月1日より、Nグループの細分化及び画像意匠分類の細分化を含む新たな日本意匠分類の運用を開始します。詳しくは、以下、改正のポイントをご参照下さい。
改正のポイント
(1)Nグループの細分化
(2)画像意匠分類(W)の細分化
【説明】
(1)Nグループ(他グループに属さない物品等)の細分化
・Nグループにソフトウェア(N1台)及びウェブサイト(N2台)を新設しました。なお、Nグループには意匠法上の意匠を構成しないものも含みます。
(2)画像意匠分類(W)の細分化
・画像意匠分類を用途の観点から細分化し、W10、11、12、13、14及び19を新設しました。